最後は5両編成とはいえ寝台特急出雲の終着駅だった浜田駅は、山陰本線の中でもなかなか重要な駅でした。
普通列車のディーゼルカーはキハ47とキハ58で、お気に入りの首都圏色と急行色混結の普通列車も走っていた筈です。
こちらのキハ58 750は、左右真ん中だけハーフガーランド型ベンチレーターだったところを再現してみました。
車両基地、浜田運転区があった構内には50系客車や出雲を牽引してきたDD51が待機しています。
1996年秋まで運転されていた、江津の製紙工場への貨物列車は山口線から入ってきていました。
江津から三江線に直通する浜田始発の普通列車はおそらくキハ40単行だったのでしょう。
先日交換した、このイラスト入りヘッドマークはもっと後年に導入されたものだった様ですが、結構気に入っているデザインでした。
浜田駅で上下の特急おきが交換する場面もありました。その姿を再現する為に、中古ショップでキハ181をみかけたら、もう1編成欲しくなってしまいそうです。
その後、車体は更新されたものの、キハ47は現在でもキハ120に混じって活躍しています。
鳳車輛製造の山陰ジーゼル方向幕シールで、なかなかそれらしい感じになりました。
余談ですが、トミックスDD51は何両もあるのに、車高が修正され、ボンネットの継ぎ目が黒Hゴムになった1000形(米子運転区)は、ついつい導入してしまいました。
まだまだ活躍していた50系客車ですが、DD51+オハフ50x2両という短編成列車も走っていた様です。
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