2023年3月12日日曜日

12系客車1000番台(Nゲージ)整備 その1

 トミックス製オハ12系1000番台です。2017年の初回生産から5年半経って再生産されました。

実物は1984年から1986年の間に鷹取工場、松任工場、幡生車両所、広島車両所、後藤車両所で47両が改造され、七尾線、伯備線、山陰本線、福知山線、阪和線、紀勢本線、播但線、芸備線で活躍しました。両数はそれほど多くありませんが、1980年代後半から1990年代半ばの西日本エリア非電化路線にはなくてはならない存在なので、意外と人気がある様です。

いつも通り、床下と台車を塗装します。

行き先方向幕とトイレ窓は、裏から灰色9号を吹き付けておきました。

ところでオハフ13の床下水タンクが無くなっています。外れてなくなってしまったのか、元々付いていなかったのか分かりませんが、机の周りを探しても見つかりません。

トミックス165系や455系に付属している床下水タンクがほぼ同径と思われますが、長さが足りませんでした。

2個つなぎ合わせて、取り付ける事にしました。

床下なので良く見えないとは言え、ちょっと仕上げが雑過ぎました。やり直し予定です。

せっかくねずみ色に成形されているスハフのエンジンも汚し過ぎたので修正する事にします。今日はここらで一旦終了にしました。


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