以前、ジャンクで購入してあったトミックスのオハフ33戦前型・茶色です。余っているインレタを貼って出場させるに当たって、折角クリアを吹き付けたり、屋根、床下、台車を塗装する手間をかけるので、ボディーを塗り替えて「青15号・木製ドア」タイプにする事にしました。
カトー製品には戦前型ブルーがありますが、そちらのドアはHゴム仕様になっていました。実物は窓の位置が高い木製ドアやその他変形ドアもあった様です。
まずは分解します。
最初に窓左右の枠を残してマスキングし、青15号を吹き付けます。
次は横一直線にマスキングテープを貼って、窓枠上下を塗りました。
いい感じです。ドアとシートパーツも青15号に塗り、その後、トイレ・洗面台窓には裏から灰色9号を吹き付けておきました。
ボディーにはインレタを貼ってから半ツヤクリアを吹いておきました。車番はJ鉄局の鉄道ブログで見つけた青15号・木製ドアタイプのオハフ33 125にしました。この後、うっかりシンナーの付いた筆で屋根の塗装を痛めてしまってやり直したのですが、ボディーは無事で助かりました。
トミックス製の旧型客車は、緩急車のテールライト基盤を前後入れ替える事が出来たり、ドアを違ったタイプに交換出来る等、なかなか意欲的な製品ですが、TNカプラー取り付けの関係でドア位置がやや浅めな事もあり、表記類が充実して安定した品質のKATO製品に比べるとちょっと影が薄い様です。
参考にさせていただいたブログ(敬称略):J鉄局の鉄道ブログ
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