キハ110-200番台前期型を整備しました。新津車なので、手持ちの高崎車とは違って運転席後ろの屋根にホイッスルカバーが付いています。スカート・スノープラウの形状も異なっていました。
キハ110のモーター車を1両だけ欲しかったので2018年に購入し、そのまま2年程置いてあったものを整備した際の記録です。
製品は単行用なので両側共にダミーカプラーです。他のT車x2両と組んで3両編成で走らせられる様、片側をトミックスのJC25に交換しました。そのままだと2段の電気連結器がスノープラウに引っかかりますが、取扱説明書を見ると下1段を切り取る様に書いてありました。
ホイッスルが付きやスカートが専用品になっています。背もたれは全て切り落とし、1mm角のプラバンを付け直して簡単に塗装しておきました。
側面行先方向幕は付属の行先シールを貼っておきました。ワンマン表示のある行先は文字ギリギリに切り出してもHゴムの縁にかかって平らに貼れませんでしたので、ただの新津行きにしました。
優先席マークは銀河モデルの裏から貼るタイプです。車いす・ベビーカーマークは横に並んでいるものもある様ですが、縦並べに貼っておきました。(205号車がどちらか分かりません。)
しばらくは3両編成で走らせるつもりなので、連結側のライトが点かない様に通電板にマスキングテープを貼っておきました。
台車も流用品の様ですが、あまり気になりません。床下機器はねずみ色1号に塗っておきましたが、少しくらいウェザリングした方が良さそうです。
単行で走らせるのもなかなか良さそうです。
<再編集>
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