2019年12月21日土曜日

紀伊長杉駅(飛勢本線)電化工事①

紀伊長杉駅は非電化の車両基地併設中間駅という設定だったので、紀伊長島駅に伊勢市駅や中込駅のイメージを合わせた感じで考えていましたが、電車も活躍出来る様に一部電化しました。
更に新宮駅の雰囲気を足した感じです。中間駅で電車と気動車の乗り換え駅というと、喜多方駅とか村上駅、気動車が乗り入れていた頃の信濃大町駅のイメージも参考になりそうです。

手持ちのTOMIXの架線柱を使いましたが、パーツの組み合わせでビームの長さを調整出来る、とても良く出来た製品です。

折れたりしたら、またやり直せばよいと思って、地面にドリルで穴を開けて瞬間接着剤で固定して行きます。いつも通り、現物合わせで雰囲気重視(=テキトー)です。

材質が軟質プラなので、最初から塗装はしない事にしました。

ホーム屋根上にも設置してみました。

駅舎とホーム上屋は取り外し出来る構造なので、この部分の架線柱も取り外し可能にしておきました。

やはり架線柱を建てるとイメージが変わります。

架線柱の間隔も位置関係もまあ出鱈目です。それほど目障りにならず、かつ、線路を磨きやすい様に、出来るだけ間隔を空けて設置してあります。

ミニミニ新宮駅風(但し左右逆)になりました。ホームの長さはそれぞれ20m車5両分しかないので、381系や485系の6両編成が停まれる様に延長する計画はなんとなくあるのですが、いつになったら具体化するか分かりません。

車両を変えるとミニミニミニ新津駅風です。(停まっている車両だけです。風景は全然違う気がします。)

単線用の架線柱は2本しか手持ちがありませんでしたので、今日はここまでです。雰囲気だけなので、柱の間隔が相当開いています。本当だったらおそらく5cmおき位に架線柱がないと、パンタグラフが架線から外れてしまいそうです。

電化工事の続きです。

TOMIXの単線用架線柱を買って来ました。

駅構内同様、台座を切り取って根元にゴム系接着剤を塗り、地面に空けた穴に差し込んでから瞬間接着剤を流し込んで固めました。

正面の築堤部分の電化完成です。

架線柱が付いて電車を走らせるには良い感じになりました。

今度は道路の電柱とか標識とかを増やしてみたくなって来ました。

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