付足村集会所です。
赤い屋根がなんとなく家並みの中に馴染んでいます。
元々は満越西線下野尻駅として誕生したのですが、いつの間にか付足村集会所にコンバートされてしまいました。
下野尻駅は下の写真の様にさんけいの駅舎に瓦屋根や波板を貼ってグレードアップした建物だったのですが、残念ながら差し掛けの部分に貼った薄いプラの波板が変形して建物全体が歪んだので解体されてしまい、その後にお手軽に作った駅舎でした。
古いグリーンマックスの印刷済窓ガラスに合わせて寸法を決めました。
どこにでもありそうな小型駅舎です。例によって見えない面は大幅に省略です。
トタン屋根にしました。
ホーム差掛けの柱は細い角棒がなかったので、H鋼です。
塗装しました。なかなか良い感じです。駅舎の壁は新建材に張替えてあるイメージです。
こちらは屋根と別に塗装しておいて、後から接着しました。
まずまずです。
後は窓ガラスだけです。
ホームに置いてみました。車寄せの差掛けは埃色を吹き付け忘れたら、肉眼では分かりませんでしたが、写真では随分色が違います。
いよいよ窓入れです。ところで相当古いこのパーツ、結構黄色っぽく変色していました...。
作業完了です。
ホーム側は無人化で窓を埋められた設定?です。
完成しました。
駅に置いて見ました。
赤い屋根と黄土色の窓枠が目立って、なんとなく1950年代まで一気にタイムスリップしてしまった感じです。80年代~90年代位のイメージで作っているレイアウトにしっくり来ません。
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