70系新潟色が3編成揃いました。2運用+予備1編成です。
クハの形態がバラエティに富んでいます。クハ76029:Hゴム前面窓・運行番号窓付き、クハ76049:木枠(鉄枠?)前面窓・竹槍タイフォンカバー、クハ76064:Hゴム前面窓・竹槍タイフォンカバー、クハ68005:平妻貫通幌付き、クハ68044:半流貫通幌付き、クハ75006:後付け高運転台タイプ、6両6様でフルコースと言った感じですが、実物はまだまだ他にもクハ68の平妻非貫通や半流クハ55改やノーシルノーヘッダー・埋め込みヘッドライト等がありました。
一番手前のクハ76029は更新工事の際に暑さ対策で設置された乗務員扉後ろの小窓や、乗降ドア窓と戸袋窓のHゴム化が再現されています。
前面窓下に通風口が設置されて前面窓の上下寸法がクハ76064よりも若干狭いところや下部のタイフォンが右側のみ竹槍タイプになっているところまで再現されていました。
モハ70も2タイプあります。1951年製の011・013・022・025はドアと戸袋の窓が2段窓で妻面にルーバー型通風器あり、1955年製の070と1957年製の097はドアと戸袋の窓がHゴムです。
避雷器の別パーツ化はなかなか良い感じでした。パンタはちょっと関節部分が太いもののGM製の方が頑丈そうな気がしますがどうでしょうか。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):おいらの70形電車、我が心の飯田線、旧型国電の記録、吊り掛け電車をもとめて、懐かしい駅の風景~線路配線図と共に、デンチュウの鉄道ページ、ショッポーの趣味部屋、Wikipedia、その他
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