2024年2月11日日曜日

70系電車(Nゲージ)新潟色 N1~N3編成 まとめ

 70系新潟色が3編成揃いました。2運用+予備1編成です。

クハの形態がバラエティに富んでいます。クハ76029:Hゴム前面窓・運行番号窓付き、クハ76049:木枠(鉄枠?)前面窓・竹槍タイフォンカバー、クハ76064:Hゴム前面窓・竹槍タイフォンカバー、クハ68005:平妻貫通幌付き、クハ68044:半流貫通幌付き、クハ75006:後付け高運転台タイプ、6両6様でフルコースと言った感じですが、実物はまだまだ他にもクハ68の平妻非貫通や半流クハ55改やノーシルノーヘッダー・埋め込みヘッドライト等がありました。

一番手前のクハ76029は更新工事の際に暑さ対策で設置された乗務員扉後ろの小窓や、乗降ドア窓と戸袋窓のHゴム化が再現されています。

前面窓下に通風口が設置されて前面窓の上下寸法がクハ76064よりも若干狭いところや下部のタイフォンが右側のみ竹槍タイプになっているところまで再現されていました。

モハ70も2タイプあります。1951年製の011・013・022・025はドアと戸袋の窓が2段窓で妻面にルーバー型通風器あり、1955年製の070と1957年製の097はドアと戸袋の窓がHゴムです。

避雷器の別パーツ化はなかなか良い感じでした。パンタはちょっと関節部分が太いもののGM製の方が頑丈そうな気がしますがどうでしょうか。


と、ここまで来て偶数から奇数に改造したクハ76049にはジャンパー線受けが必要な事にやっと気付きました。熱したピン画鋲の先で穴開け位置をマークしてからピンバイスで穴を開けます。また雪かきスカートも蓋らしきものが付いたタイプだったので交換します。

0.9mmの穴を2か所と0.6mmの穴を1か所開けました。0.9mmはやや大きめでしたが、ぎりぎりなんとかセーフでした。

KATOのデハ268用ジャンパー線を取り付けます。このパーツは色が違うだけで金型は他と共通と思われたので、ホビーセンターでいくつか購入してありました。左端の小さい栓受けはランナー引き延ばし棒の先端を平らに切り落としただけのものです。

これにて70系電車新潟色の整備はひとまず一旦終了しました。と言いつつ、そういえば余剰になっているマイクロエースのサハ87があるので新潟色に塗り替えてみるかなぁ等と思っています。

参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):おいらの70形電車、我が心の飯田線、旧型国電の記録、吊り掛け電車をもとめて、懐かしい駅の風景~線路配線図と共に、デンチュウの鉄道ページ、ショッポーの趣味部屋、Wikipedia、その他





0 件のコメント:

コメントを投稿