キハ58 562
ときわセット用キハ58 400番台はテールライトが内嵌め式の前期タイプです。車番は562にしましたが、実車は冷房用KE8が通常よりも低い位置だった様です。今回のトミックス・リニューアル品は内嵌め式テールライトケースが以前より改良された気がします。
少し走りこんだ仕様にしましたが、後から2箇所間違いに気付きました。ひとつは助手席下の発電機箱です。562番には不要なので切り落としました。
もうひとつは運転席窓です。こちらはリニューアル前製品と互換性があるのですが、デフロスターがついていないものを取り付けていました。デフロスター付きに交換しました。
キハ58 1038
奥久慈セット用の1000番台(400番台後期型)です。テールライトは外嵌め式ですが、レンズを内嵌め式と共用にした為でしょうか、ライトケースの奥行きが浅くなってしまいました。リニューアル前の方がそれらしい形態だったと思います。
横長トイレ窓の前面平窓車はお気に入りのタイプです。水戸機関区にこのタイプは1038と1039が在籍していましたが、ネット上で画像を見つける事は出来ませんでした。
4位側客室ドア上のベンチレーターはゴム系接着剤で取り付けます。
今回のリニューアル品の遮光ユニットは灰緑色でよい感じですが、前位客室ドア部分はつや消し黒に塗る事にしました。マスキングして吹き付けるのはちょっと大変そうです。窓ガラス越しに見えるつや消し黒ですので、簡単に筆塗りで済ませました。
今回のリニューアル品は、キハ58 400番台運転席下のエアタンクが立体的な造形で再現されています。水戸機関区のキハ58にスノープロウが付いている場合は複線用ですが、指が太いせいか、取り付け脚を小さな差し込みに嵌めるのが難しく、1038(下)は誤って折ってしまいました。仕方ないので古いタイプの複線用を付けてあります。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):kami-kitamiのブログ、BJ41-Vの部屋、DC65大応援団、不定期列車、’80国鉄時代の写真館/各種資料館、その他。
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