スクラップブックの写真から1977年日田彦山線呼野-採銅所間で撮られた写真の編成を真似てみました。写真の撮影者奈良崎博保氏は鉄道友の会の九州支部長だった方だそうです。
修学旅行色のキハ28とバス窓のキハ17とキハ26または55が、いかにも1970年代といった雰囲気です。きはゆに資料室で調べてみると当時、直方には初期型のキハ26、55両方の配置がありました。
キハ26 400番台が写っている写真もありました。元キロ25ですが南は鹿児島・志布志から北は一ノ関まで全国各地で活躍していました。
急行日田です。
途中の石原町には三菱マテリアル東谷鉱山への専用線とそこから分岐する住友セメントの専用線があったそうです。
久大本線の天ヶ瀬と山陰本線の江津の間を日田彦山線や美祢線経由で走っていた、急行あきよしです。こちらも奈良崎博保氏の写真が元です。1979年11月末、クーラーを使用しない時期だったので、非冷房のキハ58が中間に連結されています。
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