1984年に廃止されるまで、関西本線にはDD51が牽引する荷物列車が走っていました。
ブルーと茶色の車両が混じっている様子がよい感じです。
ディーゼルカーはキハ35、キハ45、キハ40に混じって2エンジンのキハ58が連結されていました。
加太越えに25‰があるものの、関西本線では元々1エンジンのキハ35だけの列車が多く見られましたが、80年代になると急行列車の廃止で余裕の出たキハ58を1両連結する事になっていた様です。
キハ58の非冷房車も僅かに居た様ですが殆どはクーラー付きでした。残念ながらキハ35やキハ45との組み合わせでは冷房を使用出来ませんでした。
1979年から亀山に配置されたキハ40 2000番台は伊勢区と車両に行き来があった後、1987年の民営化で所属会社が分かれる事になっています。
もう少し後年になると余剰になった冷房電源付きのキハ28も投入されましたが、1994年にはキハ120に置き換えられました。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):昭和の鉄道員ブログ、都電15番の鉄道趣味、鉄道写真家 岩堀春夫のblog2、HIDEKYUブログ、「はなぶさ」に集まる仲間たち、遊民宿『旅の轍(たびのわだち)』、昭和の鉄道風景【かっちゃんの独り言】、akaの鉄道最新撮影&秘蔵記録、N de 旧形国電、Railway Photo Collections since 70s、kano鉄道局、KPGC10onX、MC54006onX、きはゆに資料室、その他
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