2025年4月10日木曜日

キハ40 777(Nゲージ) タイフォン撤去仕様

 首都圏色キハ40 777のタイフォンが撤去された後の姿です。


中古で入手してあったJR キハ40-1700形ディーゼルカー(首都圏色・タイフォン撤去車)ボディから加工しました。まず車体側面のルーバー塞ぎ板を作ります。

100番台のボディを参考にそれらしい大きさに切り出した0.1mmプラバンを貼り付けました。

#1500のサーフェーサーを吹き付けましたが、最初はシンナーで薄めすぎて0.1mmプラバンの表面が荒れてしまいましたので、ペーパーで修正後に濃度を調整して吹き直しました。

旭川と釧路のキハ40は2015年以降、順次タイフォンが撤去されたそうで、キハ40 777も既に2019年の時点で撤去されていました。ちなみにトミックスから2016年に発売されたリバイバル首都圏色3両セットは、タイフォン付きで再現されていました。

777と同じ数字が並ぶので、技術力の低さからインレタが少し踊っている感じですが、まあまあ良い感じです。

777の1・2位側JR無線アンテナは正面から見てかなり左に寄っていました。

3・4位側JR無線アンテナも若干左に寄っていた様です。出来上がりましたが下回りがキハ40 500からの流用なので、トイレタンクがありません。他にもトイレタンクがない車両が何両かあるので、自作してみようかと思っています。


実車は他の首都圏色1749と1758よりも3年半程前の2021年4月に廃車となりました。

参考にさせていただいたHP·ブログ(敬称略):北海道の鉄道情報局、鉄道ファンrailf.jp、2nd Train、kami-kitamiのブログ、ポロポックルのキャンピングライフ、キハでGo!、その他

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