2024年10月28日月曜日

クハ68011(Nゲージ)

 2セット目の鉄コレ大糸線42系は、クハ68を011に改造しました。

バラ売りモハ70からHゴム支持の戸袋窓を切り出してクハ68に嵌め込みます。

寸法的にギリギリなので、なかなか苦戦しました。モールドの段差がある窓枠を0.2~0.3mmに切り出すのは至難の業でした。なんとか6か所の戸袋窓を嵌め込み、サーフェーサーで継ぎ目を整えます。

ちょっと仕上げは粗いですが、それらしくなって来ました。

切り刻みながら窓ガラスを嵌めてゆきます。(ちなみに2番目のベンチレーターが浮き上がっていたのは後から気付いたので、押し込んでおきました。)

窓ガラスを外す際に2位側の乗務員扉窓周りがパキっと割れてしまいました。余剰ガラスパーツを塗り直して流用します。

公式側です。戸袋窓が変わって遠目には良い感じです。

非公式側です。ちなみに68011は片側3か所の戸袋窓は同じサイズだった様ですが、68001は3位・4位寄りドアの戸袋窓のみ、少し幅が狭いHゴム窓だった様です。旧型国電50年Ⅱの形式図を見ると、これらの戸袋窓のみ幅550mm、他の戸袋窓は700mmでした。

後位妻面の貫通扉は鉄コレ製品のままです。

参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):わが心の飯田線、緩行線、汽車・電車1971~、旅客機と国鉄車両画像のページ、1970’~ モノクロ写真カタログ




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