2022年10月24日月曜日

キハ25 JR東海(Nゲージ)再整備

 以前、トレーラーにウエイト追加工事を行ったKATOキハ25(JR東海)ですが、なんとなくまだ走りに不安があったので、M車の屋根裏にもウエイト追加工事を行いました。

マッハの鉛板を11mm幅に切り出します。画面中央の丸印部分は僅かに飛び出しているので、切り落としてからウエイトをゴム系接着剤で接着します。

マッハの鉛板を11mm幅に切り出してから接着しました。M車の走行安定性が増して重厚な走りになりましたが、まだトレーラーが脱線する事があります。どうせ2ー4両編成でしか走らせないので、トレーラーにも同じウエイトを貼り付けてみました。重量感たっぷりのM車約63g、T車約53gになりました。ぱっと持っただけでは、どちらがM車か分からない位です。

これだけ重量があればと思いましたが、なぜか4両編成で走らせると、中間トレーラーがポイントをカーブ分岐側に進入する際に脱線します。トミックスと車輪を見比べても特にフランジ形状等変わらない気がするのですが、なぜでしょうか。もしかしたら中間幌が当たっているかも知れないと思って片側取り外してみました。

しかし、幌はまったく関係ない様です。ここに至ってやっと、そういえば、運転台側のカプラーポケットがスイッチみたいになっていたのを思い出しました。連結時はこれを前方にスライドさせる必要がありました。説明書を読んでいなかった訳ですが、そのままでひとまず連結出来るので、気が付きませんでした。

やっと4両編成中間トレーラー脱線問題が解決しました。

E129系は100番台2両編成のみ導入しようと思っていて、KATOかトミックスのどちらにしようか迷っています。KATO 0.5M動力車の走行への不安は解消されましたが。ウエイト追加が前提なのもどうかと思います。スロットレスモーターは静かだそうですし、細かい表記類印刷済は魅力です。店頭で実物を見てから決めようと思っています。


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