飯山色のキハ58 1040を作りました。後から見るとタイフォンの形態やジャンパー栓受の位置がちょっと違っていた様です。
トイレ窓が横長になった平窓車最終タイプです。Kami@kitami様のHPに、詳しい車歴と平窓車後期に製造されながら運用上の都合で非冷房のままだった事が解説されていました。
元々は随分前にパノラミックウインドウ車に平窓前面を接合して作ったのですが、その後、トミックスから同タイプの純正品が発売されたので、すっかり影が薄くなっていました。クーラーを撤去して、非冷房車として再生です。
止めておけば良かったかなぁ、となりそうな気がしつつ、後部妻面の配電盤を撤去して、キハ58廃ボディーから切り抜いた後部窓をはめ込み加工しました。
やはり、すきま埋めとヤスリがけに結構手間取りましたが、現物合わせのはめ込み自体はなんとかなりました。
前面補強は金属パーツもある様ですが、接着に苦労したり、ポロっと取れたりしそうなので、細く切り出した0.1mmプラ板とランナー引き伸ばし線で作っています。
後部妻面も遠目にはまずまず良い感じで仕上がりました。
屋根上の帯について、北福岡気動車館様の1997年飯山線時代の画像を見ると帯がある様に見えるのですが、切り抜き保存してあった旅行ガイド(*)の只見線での写真だと帯が見えませんので省略しました。JRマークはやや小さ目なものを貼ってあります。
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