キハ58東北色塗り替えが完成したので、集落を只見線沿線風に模様替えしました。
手元にある時刻表で1988年3月改正と1996年3月改正を見比べると、小出-大白川間は7往復から5往復(うち1往復は土休日と夏・冬休み運休)に減、大白川-只見間は冬期運休1往復を含め、5往復から4往復に減っていました。
そんな中で長野から転属してきたキハ58 1040ですが、きはゆに資料室によれば、’97.8に長野から会津若松に転入した後、翌’98.12には盛岡に転出しており、僅かな期間の活躍でした。
只見-会津川口間は1988年には冬期運休の1往復を含めて5往復でしたが、1996年には4往復だけになっています。
会津坂下と会津川口間は1988年には7往復でしたが、1996には6往復+上り臨時1本になりました。
そして会津板下-会津若松間は夕方に会津坂下までの区間列車1往復を含め8往復、1996年には下り7本と上り8本の他に土曜日の午後早い時間に会津若松-会津板下間の列車が不定期で走っていました。
’22年10月に全線復旧してもおそらく同じ様なダイヤなのでしょうか。
最後に会津若松からキハ58がいなくなったのは’99年6月でした。
1日少ない本数しか走っていないところに、こんな編成がやってきたら超ラッキーな気持ちだった事でしょう。
会津柳津風駅舎も出してきました。小さくて全く良くわかりませんが、車寄せの柱を一回り細いサイズに交換しました。
東北色の国鉄型ディーゼルカーは、とても只見線に似合っていました。
キハ58が引退してから22年、キハ40が引退してからは2年経ちますが、レイアウト上ではこれからもずっと活躍する予定です。
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