つねぴょんの撮り鉄人生様HPや おーじーうえもんの鉄道散歩様ブログで見かけた、木原線のキハ17とキハ30の2両編成です。手前のオレンジ色のサハを挟んだ外房線電車は千葉の鉄道、そしてNow&Then様ブログで見かけました。
同ブログではキハ11と17の2両編成の勝浦から回送される姿も拝見する事が出来ます。
千葉気動車区のキハ11は2両、 31と32でしたが北総電化の1975年3月に廃車となり、津軽鉄道に譲渡されました。ちなみにキハ11 31と32のトイレ窓は小型Hゴムでしたが、製造メーカーと製造日の違いでそれより番号の遅い34から38はバス窓だった様です。おそらく小型Hゴムは27ー33番、39番以降でないかと思っていますが、キハ11で画像検索してもJR東海のキハ11ばかり出てくるので真相は不明のままです。
トミックスのキハ30には「大原-上総中野」の行き先表示が収録されています。国鉄型気動車の保存に尽力されている、いすみ鉄道に敬意を表しての事でしょうか。
そのいすみ鉄道鳥塚元社長様のHPでも、沢山の当時の貴重な画像を拝見する事が出来ます。
1974年まで走っていたDD13牽引の貨物列車の画像もありました。
途中駅でディーゼルカーと貨物列車が交換します。
DD13は1灯式ヘッドライトが好みですが、きはゆに資料室で調べると木原線を走った可能性がある佐倉区配置のDD13で1灯式の車両は1両、91号機だけだった様です。
ところでこのキハ17は台車をDT22に交換してあります。枕ばね上部のダンパーはステップ部分に当たるので、切り落としました。
ところがたまにカーブで脱線するので見たところ、排障器がTNカプラーポケットに当たっている事に気付きました。
排障器を外して取り付け部を切り落としておきました。
上総中野駅風にキハ200とならべて写真を撮ってみました。
木原線ディーゼルカーの向きが違っていたので撮り直しましたが、全然それらしくありません。緩くカーブした短いホームの上総中野駅セクションを作ってみたくなりました。
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