紀勢本線大内山駅旧駅舎の模型を作りました。
最初はケント紙で作ろうかと思ったのですが、木目表現が大変そうなのでエバーグリーンのV-GROOVE1mm間隔プラシートを使いました。
ホーム側の窓もきちんと切り抜いて、出札口周りもそれらしく作りました。
だんだんそれらしい形になって来ました。
ホーム側の柱はタミヤの1mm角棒を使いました。
ホーム側に張り出している部屋は古いグリーンマックスの印刷窓にサイズを合わせてそれらしく作りました。
瓦屋根の端には、細く切り出した0.5mm厚プラバンを雨樋に見立てて取り付けてあります。従来はあまりやった事がありませんでしたが、なかなか良い感じです。窓の上の庇はそれらしく現物合わせです。
路面電車停留所の柱を使って煙突を作ります。
画像検索すると、さいきの駅舎訪問様のHPと原田法律事務所様の駅ブログで大内山旧駅舎の様子が分かる貴重な写真を拝見する事が出来ましたが、後者の1996年の写真には煙突が付いていましたので、それを模して作りました。
塗装完了です。
窓ガラスを取り付けてほぼ完成です。
屋根がちょっと低すぎて、妻板上部のみ作り直したので、途中に筋が入ってしまいました。
出来上がりです。
レイアウトに置いてみましたがちょっと地味な感じです。赤い屋根の駅舎の方が遠目には目立ちます。
駅前の町並みを作りたいところですが、隣の線路が近すぎてスペースがありません。
0 件のコメント:
コメントを投稿