2024年9月22日日曜日

クモハ54101(Nゲージ)その2

 先日入線したクモハ54101ですが、さっそく軽加工を行いました。

押込型ベンチレーターの台座はタヴァサホビーハウスからパーツが発売されていた様ですが、マイクロエースベンチレーターの取り付け足を生かす様、N de 旧型国電ブログを参考に0.1mm厚プラシートから自作する事にしました。縦横幅を揃えたものの、斜め45度部分はフリーハンドです。

流し込み接着剤で屋根板に貼り付けます。

0.1mmプラペーパーはちょっと薄かった様です。屋根裏側から0.8mm径の穴を開けましたが台座が結構よじれてしまいました。

屋根を残してマスキングし、軽く#1200サフェーサーを拭いてから、ダークグレーに塗ります。

そして台座部分を残してマスキングし、ねずみ色1号を吹きました。

塗装だけで済ませてもあまり変わらなかった気がします。

後位妻面にはしごを取り付けます。KATOの旧客用はしごの取り付け足位置に合わせて窓ガラスに0.5mm径の穴を開けました。

下側の取り付け穴は僅かに上過ぎた様なので、拡大しておきました。後から瞬間接着剤で埋めます。

とここで、片側のランボードを紛失している事に気付きました。外した部品はひとまとめにしていたつもりだったのですが、この部品だけ見つかりません。

いつか見つかる時までと思って、手持ち余剰パーツを取り付けておきました。2個あったら両方交換したのですが、1個しかありませんので左右で幅が違います。

台座表現の出来はいまひとつですが、なにもないよりまあ良しとしておきます。

後位妻面のはしごをスカイブルーで塗装して取り付けるとなかなか良い感じです。

実際の大糸線でクモハ+クハ+クモハ+クモハのこんな編成はなかったかも知れませんが、まあまあそれらしくなりました。

そして数時間経った夕食後、工作机の前で足の裏にチクっとした感触がありました。見たら失くしたランボードです。

復旧しました。小さくて軽いので思わぬところに飛ぶNゲージパーツの取り扱いは、気を付けなければと改めて思いました。


参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):N de 旧型国電、わが心の飯田線!、鉄道車両と旅客機画像のページ、吊り掛け電車をもとめて、旧型国電の記録、できるかな?、Wikipedia、その他

0 件のコメント:

コメントを投稿