足尾線では1970年9月末までC12が貨物列車を牽引していました。
原料の輸入鉱石を積んだ無蓋車、銅精錬の際に生産される濃硫酸用や燃料用のタンク車が主な貨物でした。
桐生-足尾間を重連で走る列車、神土-足尾間のみ重連の列車、そして桐生-足尾間単機牽引の列車といろいろあった様です。
旅客列車は1956年からキハ04を使用。1958年に桐生へキハ20が配置され、1960年に旅客列車は全面的にディーゼルカー化されました。
C12は間藤方面が正向き、桐生方面が逆向きだったそうです。
貨物列車は輸入鉱石を積んだ無蓋車中心ですが、砕石ホキが連結された列車や土運車を連ねた列車の画像も見る事が出来ました。廃鉱石を運んでいた様です。
ちなみに桐生で接続していた両毛線が全線電化されたのは1968年の事でした。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):日本と海外の蒸気機関車の写真・ビデオ館~~世界の煙を追って、煙にまかれて~~、SL現役の頃そしてその後、中華特急のスローライフ、appghのブログ、ふせちゃんのブログ、togetter足尾線を走った土運車、Wikipedia、その他
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