KATOキハ181系「はまかぜ」セットを整備しました。元の定価の20%OFFで購入しましたが、ネットオークションを見ると比較的リーズナブルな価格で販売されている例が多い様で再生産は無さそうです。
微妙な色合いの窓周りのグレーは、写真を撮ると少し茶色が強い気がします。KATOホームページの写真もかなり茶色っぽく見えますが、肉眼ではさほど気になりません。
ダークグレーで成形されている屋根上のクーラーをすべて取り外し、ねずみ色1号に塗り直した後、ツヤ消し黒で屋根全体をウェザリングします。
エアブラシ吹き付けのみで墨入れはしていません。
普通車の座席はガイアノーツボトムズカラーAT25シャドウブラックを塗りました。実物は写真よりももう少し暗い色です。かなりツヤがあるので、ツヤ消しクリアを吹いておきました。グリーン車は製品の成型色のままです。床下と台車はいつも通りのツヤ消し黒+錆埃色+ツヤ消しクリア仕上げです。
休日の午後半日で仕上がりました。自分的にはまずまずの仕上がりです。
6両編成はやはりこのレイアウトではちょっと長い感じです。キハ180はまかぜ色予備車が1両あるのですが、7両編成は止めておきました。
4両編成で走っている写真も見かけられますが、ちょっと特急列車の風格に欠ける感じです。
5両編成位がちょうどよい感じでしょうか。20年以上前に和田山の近くで一度だけ見た実物も5両編成でした。
フランジ形状の関係か、連結器の関係か、台車の線路への追随性が悪い様で、一部の中間車がよく脱線します。次はオモリの追加と行き先シール貼りをしようと思います。
過去のキハ181系記事はこちらです。⇒キハ181系
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