2024年4月8日月曜日

オハ62 125(Nゲージ)

 トミックスのオハ61を中古で仕入れて来ました。

最初はオハ61のまま落成させようと思っていたのですが、10年以上前から手元にあるTAVASA PM-607温気暖房機パーツを使うチャンスかも知れないと思い付きました。

オハ62にするには大型蓄電池搭載でないと様にならないなぁ、と思いながら画像検索をしていると、五能線で活躍していた小型蓄電池箱・温気暖房機付きのオハ62 125が目に留まりました。温風暖房機の取り付け位置やダクト類の形態にはいろいろなタイプがある様ですが、オハ62 125だとこんな感じで取り付ければまずまず良さそうです。

レタリングを入れた後、車体につや消しクリアを吹き付け、いつも通り屋根と床下機器と台車を塗装します。室内はシート座面に青15号と床に濃灰色を筆塗りした後、つや消しクリアで調子を整えておきました。最近気付きましたが、筆塗り後のつや消しクリアはいかにも筆塗りという感じの塗面が落ち着いて見えてなかなか効果的です。

元々雰囲気重視の温風暖房機パーツですが、まあこんな感じでしょうか。

完成しましたが、窓枠と一箇所だけプレスドアで残した出入口扉(右)につや消しクリアを吹き付けていませんでした。肉眼では問題なさそうでしたが、写真を撮ったらちょっとダメな感じです。

分解してつや消しクリアを吹き付けます。

良くなりました。完成です。ちなみに1箇所だけプレスドアなのは、Hゴム扉のガラスパーツを1個紛失してしまった為です...。

数日後、諦めていたHゴム窓ガラスパーツが発見されました。いつ飛ばしたのかも分からないのですが、パーツ吹付塗装時に両面テープを貼って部品を固定している角材に張り付いていました。

参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):JS3VXWの鉄道管理局、鉄道少年、歩王のLet’sらGO!、ポムonX、その他

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