2023年2月3日金曜日

DD51 1159(Nゲージ)全般検査

トミックス2214 DD51-1000寒地型を整備しました。

以前もやった事がありますが、前面ライト周りとナンバープレート上部の白いラインが一直線になる様に、マスキングしてからグレーを塗りました。この辺りの塗分けはKATO製の方が良い感じですが、トミックスの立体的なライトケースが好みです。

写真で見ると境目が若干荒れ気味ですが、肉眼ではなかなか良い感じになりました。

補助ウエイトをつや消し黒に塗って搭載します。ところで元々そこそこ古そうな中古品だったのですが、走りがなんとなくいまひとつなので、動力装置を一旦全部ばらして掃除しました。

集電板は結構汚れていたので#7000と#15000のヤスリで出来るだけきれいにしました。どうも磨き職人にはなれなそうで、ピカピカの鏡面仕上げという訳にはいきません。

台車のウォームギアの埃を取り除き、ギア、ボディー内側に付いていた透明な油や、茶色く変色したグリースを綿棒できれいに拭き取っておきました。部品取り用動力から外した車輪を組み替えて、ゴムタイヤレス仕様にしてあります。


今回初めての試みで、SGホース掛けを朱色4号に塗ってみました。ガイアマルチプライマーの後に朱色4号を筆塗りします。

思ったよりも難しくありませんでした。

ボディー関係は△印を合わせながら組み直したのですが、サイドのエアタンクやキャブの向きがよく分からなくなって、他のDD51を見ながらなんとか完成です。


デッキの手すり付け根部分をグレー、昇降ステップを黒く塗ってから、端の白い部分をデザインナイフで削り出しておきました。こちらもガイヤマルチプライマーを使ってから塗装したところ、削り出し時に塗料が割れて欠けたりせずにきれいに出来ました(写真で見ると仕上げがちょっと粗いですが)。ちなみにガイアマルチプライマーは近々改良新製品が出る様です。

出場しました。まずまずスムーズに走る様になりました。

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