2020年5月10日日曜日

飛勢本線 洲飛バス

洲飛(すっとび)バスです。1980年頃に発売されたトミックスの三菱ふそうバスの塗り替えです。前回は新潟交通風(⇒形潟交通バス)にしましたが、今回はインターネットで調べて、塗装がそれほど難しくなさそうな昔の濃飛バス風にしました。いろいろ見ると赤と白の名鉄バス系共通の塗装だった様です。(宮城交通・ミヤコーバスも名鉄系だった事を知りました。)

ちょっとだけ近代的なタイプのもう一台と一緒に、最初にシャインレッドとイタリアンレッドを混ぜた赤を吹き付けました。マスキングは0.4mm、1.0mm、1.5mmと普通のタミヤのものを使いました。

その後にホワイトとウォームホワイトを混ぜたものを吹き付けました。見るからに吹き込んでいそうな状態です。

でもそれほど酷い事にはなっていませんでした。

一部、目立ちそうなところは修正吹きしておきましたが、後は面相筆でタッチアップしました。

ホイールに赤を吹き付けてから、タイヤをつや消しブラックで手塗りしました。

最後につや消しのクリアコートを吹き、組み立てて完成です。GMの路面電車停留所に入っていたバス停もそれらしく塗っておきました。(2個あったのですが、1個は行方不明になりました...。)

おそらく後部の塗分けはこれで良いのだと思います。気付けば前後共にパンツ型です。

まあまあ、老眼にはこれで十分です。(いつも同じ言い訳です。)

仲間の岐阜バスのバスコレを並べてみました(一番左)。最近の製品はすばらしい印刷技術です。

レイアウトに置いてみました。

楽しいバス塗り替え作業が完了しました。インターネットでいろいろ見てみると、バスコレ改造用のパーツが発売されていたりして、バス模型の世界も相当奥深い様です。

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