夏姿にしようとD51標準型先台車に交換したD51320ですが、よく見たらフロントデッキのステップが無くなっています。もしかしてパーツを無くしたかと思いましたが、元々スノープロウと一体成型になっていました。
工夫してステップを取り付けるという無駄な努力で泥沼に嵌る事を避けて、先台車を元に戻してオリジナルのスノープロウを取り付けておきました。何やっているんだろうな、という感じです。
非電化ローカル線を中心にしたレイアウトです。名前と違って地を這うペースで工作しています。
夏姿にしようとD51標準型先台車に交換したD51320ですが、よく見たらフロントデッキのステップが無くなっています。もしかしてパーツを無くしたかと思いましたが、元々スノープロウと一体成型になっていました。
工夫してステップを取り付けるという無駄な努力で泥沼に嵌る事を避けて、先台車を元に戻してオリジナルのスノープロウを取り付けておきました。何やっているんだろうな、という感じです。
D51320、KATO北海道型のお手軽加工です。
まずナンバー選定からです。付属ナンバーのうち、397は煙室扉ハンドルがスリーポインテッドスター型なのでアウト、467はキャブが密封型でないので除外すると、形態が合っているのは320か710のいずれかになります。
散々迷った挙句、今日の日付=何かの縁だろうと思って710号機にしようと思いましたが、もう一度、画像検索してみると710号機は前面のナンバープレートがやや低い位置に取り付けられている事に気付きました。もう320号機しかありません。
保存されている320号機は現在、十字型の煙室扉ハンドルが付いていますが、現役時は模型と同じ丸形ハンドルだった様です。
夏姿を再現する為に、最近発売された標準型ASSYの先台車に交換します。
ネジ2本で動輪押さえ板を外します。
左が排障器が付いた標準型の先台車、右が元々の北海道型の先台車です。
少しひねって元の先台車を外した後、新しい先台車に交換します。どこかに飛んでいかない様にコイルバネを慎重にピンセットで取り付けました。
パーツを紛失する事なく、なんとか取り付ける事が出来ました。
320号機のナンバープレートを取り付けます。
320号機の炭水車のヘッドライト位置は模型通りで良い様です。
どちらかというと夏っぽいレイアウト風景なので、軽快なスノープロウ無しの姿が良い感じです。
蒸気機関車は軸数が多いので、慎重にリレーラーを使って線路に載せました。JRになってから磐越西線電化区間ではセメント貨車とコンテナ貨車を併結した貨物列車が見られました。
広田までのセメント車と会津若松までのコンテナ車だった様です。
1993年にED77が撤退した後はED75重連の牽引で、1996年3月に会津若松駅の貨物取扱が廃止されるまで走っていました。
いろいろな画像を拝見させていただくと、おそらく磐越西線はコキ5500限定運用だったのではないかと思います。(模型は2両のみ在籍です。)
1998年頃はED75重連牽引のセメント貨物列車が走っていましたが、1993年頃にはDD51重連が電化区間のセメント貨物列車を牽いていたそうです。
大越から広田と塩川に向かっていた貨物でしたが、会津若松のコンテナ列車が廃止されて運用に余裕が出来たED75重連がDD51重連を置き換えたのかも知れません。
もう30年以上前の風景です。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):新yoshiのデジカメ&ネガ写真集、Kano鉄道局、かわゆの撮り鉄写真館、鶴君の機関車観?(館?)、ショッポーon X、鉄暮らし雑録(発見の手帳)、急行越前の鉄の話、confunkchan on X、Wikipedia、その他
ED77からED75に置き換えられた磐越西線重連貨物列車です。
ED75 700番台の動力を生かすのに丁度良い、ED75 1000後期型のボディーとナンバーのバラ部品を入手しました。
床下の機器類もおそらく違うのではないかという気がしてきました。動力パーツの有効活用をしようとしたばかりに一体何してんだろうな、という気がちょっとしています。
20年前の事ですが、今もネット上でたくさんの貴重な記録を見る事が出来ます。
会津若松-新潟貨物ターミナル間はDD51牽引でした。
機関車が足りない為に鷲別から応援に来たDD51 1166は青更新色であまり人気がなかったそうで、やはりDD51はオリジナルの塗色が一番です。
非電化区間の紙輸送迂回列車は通常のセメント列車のダイヤを使って運転され、その代わりにセメント列車は「ばんえつ物語号」のスジで運転されました。
貨物列車だけでなく、沢山の臨時旅客列車も運転されました。八戸や秋田からキハ40が応援に駆け付け、会津若松のキハ40と共に活躍したそうです。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):TRAIN SQUARE(模型と実車)、荒野の素浪人の徒然日記、気ままに撮り歩き館、DDパラダイスプレゼンツD-RHAPSODY☆、湯島のともonX、鉄橋のある鉄道風景のblog、ホームページにいにい、youtube 北の風、Diesel Power☆ 内燃機関車の咆哮 ☆、その他
中古ショップでトミックスワム380000が1両ずつポリ袋に詰められ、1個¥500で山盛りになって販売されていました。元々青いワム8は1両だけ在籍していたのですが、10両編成が組める様に追加で9両購入しました。お店の方が車番の違うものを選んでくれました。
ブレーキてこ用のステップが曲がっているものもありましたが、指で戻しておきました。
KATOカプラーに交換されている様でしたが、よく見たら付いていたのはKATOカプラーでなくてTNカプラーです。
TNカプラーは連結時の嚙み合わせがしっかりしていて、軽い貨車は連結と解放がちょっと面倒です。カプラーパーツJC0310を用意してアーノルドカプラー仕様に戻しました。
すべてアーノルドカプラーにデチューン?したので、茶色のワム80000との混結もOKです。