2025年5月27日火曜日

東武8000系電車(Nゲージ)8561編成

8197編成用に間違って用意した鉄コレ動力ユニットTM-25と鉄コレ8570編成ボディーを生かして、8561編成を整備しました。 


FS356・FS056ミンデン台車を履いているタイプです。(その昔はてっきりミンデン台車=民電台車だと思っていました...)

床下の抵抗器をちょっと縮めておきます。

車外スピーカーとTOBEロゴマークは印刷済みなので、車番変更とドアコック赤矢印インレタ貼付を行ってからクリアコートを吹き付けておきました。

1970年に新製され2002年に更新、その後長く館林で活躍した編成です。この編成は乗降ドア内側がステンレスでなくてクリーム色に塗装されていたそうです。

2連固定編成なので、TNカプラーは余っていた密連型を使用しています。

参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):Kasukabe総合車両センター、東京のアライグマのブログ、303-101のブログ、その他

2025年5月25日日曜日

東武8000系電車(Nゲージ)8197編成 その3 完成

 東武8000系電車8197編成が完成しました。

屋根上クーラーはメッシュ表現が省略されています。ダークグレーでの塗装を考えましたが、きれいに出来そうにないので止めました。

パンタグラフはシルバーを吹き付けた後、シュー先端を黄色に塗っておきます。

列車無線アンテナは少しブルーを混ぜたグレーで塗りました。

連結面にはKATOのキハ110用幌を取り付けておきます。

参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):Kasukabe総合車両センター、東武8000系写真館、その他

2025年5月21日水曜日

東武8000系電車(Nゲージ)8197編成 その2

側面行先表示はKATOのシールを貼ろうと思ったらなぜかサイズが全然違っていて使えませんでした。”急行”の部分をコピオの0.2mmペンで塗りつぶしておきました。

優先席マークは何種類も発売されており、現行8000系電車と同じタイプを選びました。

床下機器は実物写真を見ながら少し並べなおしてみました。


 

2025年5月19日月曜日

東武8000系電車(Nゲージ)8197編成 その1

 ワンマン仕様東武8000系電車4両編成を整備する事にしました。鉄コレ8175編成の車番を#2000サンドペーパーで削り落とし、グリーンマックスのインレタでナンバーを入れ直します。作業中に位置が分からなくなりそうなので、車体の裏側に鉛筆で印を付けておきました。

KATOのグレードアップシールセットに入っているワンマン車側面スピーカーインレタを貼ります。

同インレタに収録されている東武ロゴマークと号車番号を貼りました。

撮りためていた実物写真を参考にします。

号車番号の位置は編成によって違っている場合があった様です。8397は8497寄りに付いていましたが、

8398は8298寄りでした。

くろま屋のドアコック(赤い矢印)インレタです。車両によって位置が違います。

世田谷総合車輌センターの弱冷房車マークです。既にインレタ類の合計金額が元の鉄コレ車両代金を上回っています…。

使ったインレタは4両+失敗分だけで大量に残ってしまいましたが、やはり表記類が入るとなかなか良い感じです。(いずれ鉄コレかカトーから、さよなら8000系4両セットがきっと出ますよね。)

何も考えずにTM-25を用意したところ、そちらは8000系前期型の台車用で、後期型車両はTM-08Rでないと軸距が合いませんでした。



2025年5月18日日曜日

2020年 関西本線(Nゲージ)DF200貨物列車

 関西本線転用の為に防音工事等を実施して2016年から200番台に改造されたDF200は、2018年から本格的に稼働を開始しました。(模型は50番台のままです。)

関西本線といえばキハ75快速みえですが、こちらは1993年から1999年にかけて製造されました。初期の車両でもまだまだ車齢30年そこそこです。

DF200についてはそろそろ後継機の話が出ている様ですが、キハ75のハイブリッド車置き換えはまだもう少し先でしょうか。

四日市駅構内入換のDE10は2021年にDD200に置き換えられました。

DF200の置き換えは2027年以降、10数年かけて行われるそうです。

物流改革で鉄道貨物輸送が活性化すると良いと思います。

DF200後継機は線区を問わず入線出来るらしいので、方針が変わって函館本線山線を貨物輸送の為に残しておいたら良いのに、と思います。


2025年5月11日日曜日

2014年 室蘭本線(Nゲージ)ガソリン輸送列車

 北海道での鉄道ガソリン輸送が廃止になる間際に見られた大型のDF200が短い編成のタキを牽いた貨物列車です。

45トン積みのタキ1000(左/TOMIX)と43トン積み(改良型は44トン)のタキ43000(右/KATO)です。実物よりも見た目の大きさに差がある様に見えます。

緑のタキ1000・タキ43000の中に黒いタキ43000が連結されている姿をたまに見かけ、特に牽引機がEF65だととても魅力的でしたが、こんな短編成は普段は見たことがありませんでした。

北海道内の鉄道ガソリン輸送は2012年5月に本輪西ー北旭川、本輪西ー帯広貨物間が廃止になり、2014年5月には最後に残った本輪西ー札幌貨物間が廃止されて完全撤退となりました。

参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):としの鉄なお部屋、鉄道ホビダス、Persimmon's Cafe、プレじぃの鉄分補給、北海道ファンマガジン、その他

2025年5月8日木曜日

2022年 根室本線(Nゲージ)富良野ベジタ号 その2 水色コキ104 ウェザリング

 富良野ベジタ号の実物は機関車+コンテナ貨車14両編成で運転されていたそうです。手持ちのコンテナ貨車を総動員して走らせてみました。

数えてみたら9両あります。最後尾の古いKATOの明るい水色は以前から気になっていましたが、改めて”コキ104水色”でネット検索してみると、やっぱりちょっと明るすぎて現行の製品では修正されているそうです。

確か明るい水色は2両セットでもう1両あった筈、と思ってよく見るとウェザリングした状態で隣に連結されていました。これならなかなか良い感じです。

エアブラシでウェザリングする事にしました。画像では分かりづらいですが、軽く錆色を吹き付けて見るとやはりなかなか良い感じです。

錆まみれになってナンバー部分だけ汚れを拭き取ってあるコンテナ貨車を時々見かけるので、途中からマスキングテープを貼ってみました。凸形にして貼った方が良かったかもしれません。

フレームをばらして更に汚してゆきます。細かい溝にはエアブラシの飛沫が入りづらいのですが、目立たないのでそのままです。

良い感じになりました。写真を撮ると肉眼で見るよりも赤が強い感じです。

再組立てしました。

間違って上下逆に台車を取り付けてしまいました。(連結は出来ませんが走行は可能です。)

左が前回、右が今回ウェザリングしたコキ104です。きつめにウェザリングした方がなかなか良い感じになりました。

左隣にグレーのコキ106を連結しても違和感が無い様です。

参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):重単5175、横濱模型、その他