2025年3月31日月曜日

キハ51 7(Nゲージ)その3

 サーフェーサーを塗ったボディーのペーパー掛けをして塗装を始めようと思いましたが、雨樋やウィンドウシルがきちんと接着されておらず、一部剥がれかかっていました。キハ工房HPに使い勝手が良いと書かれていたセメダインプラモデル用を購入してあったので、それを流し込んで固めました。

後位の縦樋は瞬間接着剤で取り付けました。写真を撮って見ると前面パーツには肉眼では分かりづらい3D印刷の積層痕があります。車体全体を焦らずにペーパー掛けする事にします。

燃料タンク取り付けバンド(多分)は0.1mmプラバンで作ったらカーブ部分で折れてしまったので、紙のシールを貼って瞬間接着剤で固めました。


2025年3月29日土曜日

キハ51 7(Nゲージ)その2

台車取り付けについては組立説明書に何も記載されていませんでした。トミックスDT19は取り付けが結構難しそうです。試してみるとキットの紙製ボルスターにはピン取り付けの鉄コレ台車が丁度合いましたので、鉄コレ小湊鉄道キハ200動力化で余っていたDT22を使用しました。

雨樋貼り付けは難しく、少し歪んでしまいました。紙製ながらなかなか良い感じの床下機器ですが、燃料タンクとエアタンクは交換しておきました。

車体高さは無加工でちょうど良い感じです。

TNカプラーを先に接着してしまったのはちょっと失敗だった気がします。



2025年3月28日金曜日

キハ51 7(Nゲージ)その1

 キハ工房のキハ51キットを作り始めました。ペーパーキットですが、レーザーカットでバス窓のHゴムが表現されています。

ペーパールーフは折り曲げが難しそうでしたが、設計がしっかりしているのでしょう、工作を始めると意外に順調に作業が進みました。

ネットで画像検索しながらタイフォンやヘッドライト等、ディテールの違いを調べるのがとても楽しい時間です。首都圏色で仕上げる予定です。


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2025年3月26日水曜日

2016年 日高本線(Nゲージ)

 1998年、キハ130置き換えの為に登場した日高本線用のキハ40 350番台です。

2015年の高波被害によって鵡川ー様似間が不通になってから、キハ40 350番台は室蘭本線用の1700番台と共通運用になり、混結の機会が増えました。


ディーゼルカーの混色編成は魅力的です。

350番台に採用された日高線専用の優駿浪漫カラーは元々排気煙で汚れやすい屋根が白く塗装されています。

2025年3月で引退予定とされていたJR北海道のキハ40ですが、当面の間、室蘭本線と日高本線で引き続き運行される事になりました。

しかし優駿浪漫カラーの350番台は一足早く2021年に引退しています。

ちなみにJR北海道では2025年現在、まだDE15が現役ですが、雪の少ない日高本線では活躍の機会は無かった様です。

苫小牧から鵡川まで30・5kmの所要時間は約30分でした。

元々苫小牧と鵡川の間には勇払、浜厚真、浜田浦の3駅しかありませんでした。(浜田浦はその後、2023年に廃止されてしまいました。)

駅間が長く良い線形で勾配も少なかった為、首都圏の快速列車並の表定速度でした。


2025年3月現在も下り8本、上り9本の列車が運転されています。


見に行く事はかなわなそうなので、模型で再現してみました。




四季の旅写真Gallery Annex

2025年3月24日月曜日

キハ40 357(Nゲージ)札トマ

 キハ40 350番台10両のうち、前面助手席側下部にジャンパー栓取付凹みがあるのが、351・353・356・357・359の5両、塞がれているのが352・354・355・358・360の5両です。模型は凹みがあるタイプなので、なんとなく数字の並びが良い357にしました。

検査表記のインレタを入れましたが、ブルー地に黒文字は肉眼ではよく見えません。

ATS表記と所属表記を入れましたが、所属表記もほぼ分かりません。

JRアンテナは白いものが付いていましたが、グレーのパーツに交換します。

屋根上の水タンクは2010年台半ばに撤去・カバー取り付けが行われたそうです。350番台の引退は2021年3月でした。

ところで苫小牧運転所のキハ40は後位側(検査表記・製造銘板がある方)に幌とジャンパー線が取付られており、これは苗穂・旭川・釧路のキハ40とは逆になります。苫小牧車の苗穂工場入場時は岩見沢経由で回送されていたそうなので、岩見沢のターンテーブルで方転した後に幌とジャンパー線を付け替えてから連結していたのではないかと想像していますが、どうでしょうか。札幌駅や苗穂工場で350番台の苫小牧運用時と反対側(苗穂車と同じ方向)に幌・ジャンパー線が付いている画像を見る事が出来ました。


参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):ITRENI.NET、鉄道車両と旅客機画像のページ、北海道の鉄道情報局、北海道限定の鉄道ブログ、その他

2025年3月21日金曜日

1971年 五日市線(Nゲージ)クモハ40・72系電車・ED16貨物列車

 五日市線岩井支線武蔵岩井駅です。

武蔵五日市ー大久野ー武蔵岩井間の旅客営業は1971年に廃止されました。その際に大久野ー武蔵岩井間0.6kmは路線自体が廃止となります。

大久野駅から日本セメント西多摩工場専用線への貨物営業が終了し、1982年に岩井支線は廃止になりました。工場からの貨車によるセメント出荷は1970年以前に終了していた様ですが、貴重な当時の画像を拝見するとそれほど長くない編成には無蓋車の外にタンク貨車や有蓋車も多くみられました。何を運んでいたのでしょうか。

久しぶりに72系電車を出して来ました。

青梅・五日市線から旧型国電が引退したのは1978年でした。

参考にさせていただいたHP(敬称略):ローカル私鉄と国鉄red50kei、追憶の電機~青梅路のED16~ 、NHKアーカイブス/時代【東京都】五日市線(岩井支線)、故き良き感動を求めて・・・汽車鉄道プラスバス、東京都日の出町HP、I love Switch Back、Wikipedia、その他


2025年3月20日木曜日

武蔵岩井駅(Nゲージ)ホーム上屋

 五日市線岩井支線武蔵岩井駅上屋を作ってみました。(ちょっとホームが狭いので若干はみ出しています。)

1mm角棒と1.5mm角棒を使いました。

断面を直角に切り出すのが難しく、接着した部分がすぐに外れてしまいます。

塗装前に細かい補強を付けておきました。

屋根は赤茶色に塗っておきます。

正面です。

裏側です。

参考にさせていただいたHP(敬称略):じぶん更新日記・隠居の日々、I love Switch Back、風来梨のブログ、Departure、その他