2025年12月3日水曜日

キロハ28 1(Nゲージ)本格加工

 なんちゃって加工をしたキロハ28 1ですが、やはりなかなか格好良いので本格的に加工する事にしました(精密加工ではありません)。

普通室側のシートをニッパーとカッターナイフ、デザインナイフとヤスリ棒を屈指?して削り取ります。カッターが滑って指を怪我しない様に結構気を付けました。


確か普通室のシートピッチは1660mmだった記憶があったので、11mm間隔で鉄コレ余剰パーツの座高を下げて接着し、残った穴をプラバンで塞ぎました。(後からシートピッチは1667mmだったという記録を見つけました...。)

4位側の吸気ルーバーのパーツはちょっと縦に長すぎる様です。

ハサミで切ってみたらまずまず良い感じなので、切ったところの角だけ軽くヤスっておきました。

ボディーに穴を開けて瞬間接着剤で裏から固定します。

元々有った3位側のルーバーは慎重に削り取り、#1200のサーフェーサーを塗ってからヤスってなるべく平滑にしておきました。

クリーム4号を吹き付けてます。

そして次に赤11号を塗りました。

インレタを貼ったりしていたら、4位側の吸気ルーバーの色が剥げてしまったので、タッチアップしておきます。

キロ26を参考に、4VK発電機の向きを変えてなんちゃって4DQ発電機に改造しておきました。

普通室を青15号で塗装したらURカラーになりました。

普通室の座面が高すぎますが、普通室座席の背もたれはグリーン室のリクライニングシート背もたれより高かった様なので、まあこんなもんで良いかな、という感じです。

グリーン帯インレタの転写は結構難しくて何回もやり直しました。

帯入りが欲しければ7433を購入すれば良いので、あくまで途中で気が変わった人用のおまけインレタです。実車は1980年の格下げ以前、半室グリーン車時代に既にグリーン帯は消されていた様です。

ガラス嵌め込み前にボディーに半光沢クリアを吹き付けました。4位側の吸気ルーバーはタッチアップしてこんな感じになりました。

参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):ノーブルジョーカーのホームページ、翠波鉄道管理局、寝台券は売り切れ満席!!、鷲羽onX、どーらくoonX,南風しまんと剣山ちょこっと、非公式JR四国ファンサイト、My FlowerのBox鉄ちゃんなページ、国鉄型気動車忘備録、昭和の記憶と復活蒸気、その他

2025年12月1日月曜日

1980年高徳本線(Nゲージ)その2

高徳本線は比較的距離が短く74.5kmしかありませんでした。 

キロハ組み込みの急行阿波です。

やっぱり何となく魅力的はキロハ28 1です。本格的に改造してみようかと思っています。






2025年11月27日木曜日

1980年 高徳本線(Nゲージ)気動車列車 予告編


キユニ15先頭の編成写真をそのまま真似しましたが、ちょっと写真の質が低すぎます。


 参考になるHP等が沢山あるので改めて写真を取り直す事にして、今日のところは予告編だけです。


2025年11月25日火曜日

キロハ28 1(Nゲージ)期間限定 なんちゃって加工

 四国の国鉄型ディーゼルカーに居た1車種1両のみの珍車、キロハ28 1です。1975年にキロ28 156から改造され、1980年にキハ28 5301に格下げされるまで約6年間の活躍でした。

種車となるキロ28 2100番台(品番7434)がまだ売られている事を知り、手持ちのラインナップのキロ28に無かった事から、ついつい購入してしまいました。

最初はせめて普通客室の座席背もたれ部分位は再現しようと思ったのですが、1車種1両のみ、それも短い期間、限られた区間での運用だったので、ひとまずグリーン帯インレタを貼るだけの超手抜き加工に止めました。

First takeは失敗です。2回目は慎重にやりました。

床下の発電機や吸気ダクトの場所が違う様ですが、なかなか良い感じです。まあ、そのうち、キロ28に復元する可能性大ですが。

参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):四国三郎とキロハ、ノーブルジョーカーのホームページ、南風・しまんと・剣山ちょこっと、その他多数

2025年11月23日日曜日

キユニ15 5(Nゲージ)その10 完成

 キユニ15がやっと完成しました。

郵便・荷物のインレタがあったのでそれを使い、車番は”キ””ユニ””15””5”を組み合わせて貼りました。

塗料の乾燥待ちの間にエアタンクを黒く塗っておきました。そのうち、軽くウェザリングしてつや消しクリアを吹き付けておこうと思います。

連結面の幌枠は耐水ペーパーで水砥ぎしている時に水がしみ込んで剥がれ、ちょっと形が崩れてしまいました。

ワイパーを取り付け、最後にKATOの1灯式シールドビームを取り付けたのですが、やっぱりちょっとデカ過ぎます。

慌てて取り付け穴を開け、銀河モデルパーツの最後の1個を取り付けました。

画像を見るとキユニ15の5番は扇風機カバーの前後のベンチレーターが角形に交換されていた様です。


これが最後のペーパーキット組み立て工作のつもりですが、ちょっと怪しい感じです。

参考にさせていただいたHP・ブログ・その他:SHIKOKU'S World、ポムonX、ぼんぞうonX、P-MAXonX、どーらくonX、雄岳急行、STEAM IN CHINA、ぶんたの鉄道写真小屋、気動車原風景、その他多数


2025年11月21日金曜日

キユニ15 5(Nゲージ)その9 屋根・Hゴム塗装

 塗装作業がかなり進みました。


屋根はMrカラーのFS36231を吹き付けます。


よく見ると屋根の運転台仕切り部分が僅かに膨らんでいたりしますが、さほど気になりません。

前面窓Hゴムを手塗りできれいに塗るのは無理そうなので、マスキングして吹き付け塗装する事にしました。角のR部分は1.5mm径のポンチで抜きます。

吹き込みそうな場所にマスキングゾルを塗ります。

ねずみ色1号を吹き付けました。

慎重にマスキングテープを剝がします。

ヘッドライト左下にちょっとだけ吹き込んでしまいました。

タッチアップしておきます。

続いて側面バス窓のHゴム塗装です。R部分はこちらもポンチ抜きしたマスキングテープを使います。

窓の数が少ないので比較的楽だと思いましたが、後部側扉と戸袋窓周りが結構大変でした。

車体全体をマスキングしてねずみ色1号を吹き付けます。

郵便室と荷物室のバス窓部分を少し塗ったところで、窓の裏からマスキングしていなかった事に気づきました。あやうく側窓や荷物ドアの窓枠に裏から吹き込む可能性がありましたが、気付いて良かったです。

吹き付け完了しました。

普段はまずやらない貫通路扉の塗装もしておきました。

Hゴムの吹き付けはまずまず上手くいったのですが、マスキングテープを剝がしたら、なぜか雨樋等何か所かの色が剥げていまいました。タッチアップしてから保護の為につや消しクリアを車体全体に吹き付けておきます。

運転台窓下の通気口は0.1mm厚プラ板から切り出して、朱色5号に塗りました。

位置決めの楽な木工用ボンドで接着しておきます。手が触れるところではないので、後からクリア塗装をしておけば大丈夫かと思います。

大分良い感じになってきました。

ウインドシル端の塗装が剥げていたのは、写真を撮って初めて気づきました。後からタッチアップしておきます。