中学生の頃に持っていた、確かシーナリーガイドだったと思いますが、C11が2両のオハ31と貨車を牽く名松線の混合列車の記事が出ていました。
KATOのロングセラー、オハ31系が時々中古で安く売られているので、いつか塗り替えてみようと思っていました。流通量はそれほど多くない様ですが、元が安価な製品でこれまでに何度も再生産されていますので、さすがにプレミアム価格にはなっていませんでした。
KATOから帯無しぶどう色1号製品が発売された事があったそうで、中古ショップで鉄道博物館帯無しオハ31 26を見かけた事もありますが、今回は普通の帯有り製品を塗り替えています。
貫通幌は下部が接着されていて上手く取り外せませんでした。形態も一般客車用とはちょっと違っている様だったので、塗装が済んだ後にGM製の幌を接着しておきました。
一旦分解してから、以下の通り塗り直しました。
屋根: 特製キャンバス色+艶消しクリアコート ボディー: 帯をシンナーを付けた綿棒で消した後、ぶどう色2号吹き付け。インレタ貼り付け後、半艶クリアコート 床下・台車: ガイアマルチプライマー+テーアシュバルツ+特製錆色+艶消しクリアコート
オハ31x2両だけでよかったのですが、1台¥600だったので、オロ30もついでに塗り替えてみました。こちらの旧オロ30は実物は2両しかいなかった珍車だそうです。DRFC-OBデジタル青信号HPにオハ27 151になってからの貴重な実物写真が掲載されていました。どうでも良い事ですが、形態的には2連窓でないオハ27(旧オロ31)の方が好みです。
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