富内線です。スクラップブックにあった1982年の富内線貨物列車の再現です。写真ではDD15が牽引していました。
もうこの頃には一般色の気動車は殆ど残っていなかったかも知れません。
1982年11月に貨物列車は廃止されましたが、一般貨物の他にチキやトラを使った原木輸送が多かった様です。
日高本線は鷲別区のDD16が活躍していましたが、鵡川から分岐する富内線は貨物廃止まで苫小牧区のDD13・DD15が活躍していたそうです。冬期の除雪の関係とかあったのでしょうか。
元々は沼ノ端を起点とした私鉄だったものが、戦時中の買収時に途中の豊城から日高本線の鵡川までの線路を作り、日高本線と並行する沼ノ端-豊城間を廃止したものだそうです。
苫小牧配置のキハ21も活躍していましたが、晩年はキハ22が多かった様です。調べてみると苫小牧へのキハ40の配置(転入)は1984年以降でした。
なかなか良い感じの後ろ姿です。
参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):歩鉄の達人、津島軽便堂写真館、バス、鉄道、車、船...、Remember the DD16、他
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