2021年1月30日土曜日

ヨ5000 ウェザリング

 KATOのヨ5000が2台あったので、1台をウェザリングしました。

トミックスのホキ800をバラした時も「すごい設計だなぁ」と思いましたが、このヨ5000の分解もパズルの様でした。ネジは1本も使われていません。

この後、テールライトレンズとカバーまでは簡単に外れたのですが、集電板のカバーが上手く外れません。上回りを止める爪を広げてみようと思ったら1か所ヒビが入ってしまったので諦めました。

集電板はマスキングしておきました。

せっかくなので、もう1台と車番を変えようと思いましたが、サイズが合うインレタの数字がありません。しかし、この1両の為に改めてサイズが合う貨車用インレタを探すのもどうかと思います。


それでもどうしても車番を変えたくなって、先端を斜めに削った爪楊枝の先にシンナーを付けて末尾の5を消した後に、太さが合いそうな画像の1の数字の上端を削って貼り付けました。

割と上手くいきました。

埃色(日焼け色)を吹いてからつや消しクリアで仕上げました。左が元の製品そのままの車両、右がウェザリングした車両です。足回りは軽く錆色を吹いたのですが、車体の白っぽさの方が目立って、写真ではあまりよく分かりません。

”ヨ5000”で画像検索したところ、元々の製品の車番であるヨ13785は大井川鉄道から東武鉄道に譲渡されて今でも健在である事を知りました。

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