キロ182-505を整備しました。HET色のの普通のキハ183オホーツク・大雪を再現する為にキロ182-2551HET色を中古で入手して改造しました。
92781ばらしのこの車両には2000年の洋式改造時に閉鎖された筈のトイレ窓がついていたので閉鎖工事を行いました。
資料を読んでいると、窓へのポリカーボネート板取り付けはトイレ窓閉鎖後の2001年に行わわれたとの事。という事はトイレ窓が付いている時点でもしかしたら窓の形態が違うかも知れません。にわかキハ183系ファンなので、よく確認せずに相当古いモデルを購入してしまったのではないかと不安になりました。
しかしさよならセットの504に比べて側窓の形態は同じでした。92781が登場したのは2006年だったので、トイレ窓が残っていただけで、窓ガラスはポリカーボネート設置仕様になっていた様です。ほっとしました。
トイレ窓を埋めます。日数をかけて完全に固着・乾燥させてから仕上げた方がもう少しきれいに出来たかも知れません。
サボ受けは一旦削り落とし、先日、ペーパー製キハ51を製作した際に購入した金属インレタを貼っておきました。
床下はさよならセットの504と同一で、現代の水準から考えるとややディテールが簡素な金型です。TN化とトイレタンクR取り付けを行い、グレー成型だったのでつや消し黒に塗り替えました。車番は504と共に183系引退の2023年まで活躍した連番の505にします。(新書体インレタですが、実物は時期によって若干数字の縦横比が異なる様です。)
同じHET色でも五稜郭配置車は「噴火湾ブルー」と呼ばれる濃い青、苗穂配置車は「苗穂ブルー」と呼ばれるラベンダーに近い青であった事は後から知りました。幸い購入した中古品はさよならオホーツク・大雪セットと同じ苗穂ブルーで、塗り替える必要はありませんでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿