2024年6月30日日曜日

キハ07 13(Nゲージ)マイクロエース製品 塗り替え

先日入線したキハ07を直線塗りでウインドヘッダー上に朱色の帯があるタイプに塗装変更しました。

最初は金太郎塗りの先頭部分だけ重ね塗りしてみました。

手抜きして先頭部分だけマスキングして調色した朱色を吹き付けましたが、色合いが思った以上に違い、元の塗分け線が残り、マスキングもきれいにできなかったので、全塗装し直す事にしました。

IPAで塗装を落とします。車体は朱色のプラ樹脂で成形されていました。

マスキングのし易さを考えて朱色4号→クリーム4色の順に吹き付けます。


多少のラインの歪みはありますが、まずまずきれいに塗れました。

細かい吹込みをタッチアップしてから最後に屋根のグレーを塗ります。

次に車番を入れましたが、バラ数字を並べるのは難しいのでちょっと大きめなトミックスの車番インレタから”07”や”13”の数字を拾って組み合わせました。

もう少し小さい数字のインレタでやり直す事も考えましたが、特に数字組み合わせの場合はカーブした前面部分が難しく断念しました。

マイクロエース製品よりも朱色4号が落ち着いた色合いになりました。

2・4位側の車番はこの位置で良いのだと思います。

画像検索するとキハ07 0番台はウインドシルから雨樋までクリーム色の塗分けが主流だった様です。ネット上で幕板半分から上に朱色の帯が入ったタイプが確認出来たのは、いずれも1964年で木次線の”13”と”18”でした。後に金太郎塗りに変わったのかも知れません。

参考にさせていただいたHP・ブログ(敬称略):私の撮った鉄道写真、きはゆに資料室、RK406 MY HOBBIES、モデラーな日々、レイルラボby鉄道のお爺さん、AGUI NETc1246om、その他

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