画像検索や雑誌で見た、1980年代高山線風気動車列車です。
この時代の高山本線にはキユニ28が欠かせない様ですので、中古ショップで仕入れて来ました。
ほぼ製品のまま組み立てましたが、屋根とベンチレーター、床下機器は塗り直し、貫通幌を取り付けてあります。付属の”普通”シール上下サイズが狭すぎるので、トミックスのものを小さ目に切り出して貼り付けてあります。TNカプラー取り付けも問題なく、ピッタリ車体長さに合います。運転台仕切りは省略しました。
古い製品で前面窓回りがちょっとだけゴツイ感じですが、他のトミックス製気動車と混結しても違和感のないレベルです。
窓のはめ合わせもキッチリしています。インレタも問題なく使用出来ました。
こちらはDD51にワム80000やトラ90000を牽かせてみました。
80年代前半の急行のりくらはもっと長い編成だった様です。
キハ55首都圏色は塗り替え品です。美濃太田のキハ55は1982~83年にほぼ廃車になりました。
画像検索で岐阜駅構内停車中のキハ58冷房準備非冷房車を見かけましたが、1124号車が1980年から1984年まで美濃太田に在籍した後に大糸線へ転出したそうです。
飛騨一ノ宮行き風セメント貨車は住友セメントのタキ1900がないので日立セメントで代用です。
画像検索するとキユニ28を組み込んだ4両編成普通列車の写真を良く見かけます。
こちらのキユニ28は一般色です。
車番はキユニ28 3にして屋根と下回りを少しウェザリングしました。
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