2020年6月7日日曜日

奥角山地

奥角山地です。一番右側が起点駅を出発した飛勢線、真ん中がそれと並行して走る幹線、左端はぐるっと一周回ってきて拠点駅に向かう飛勢線です。
2015年です。

奥のストレート側から見たところです。

ベニヤ板とプラスティックのブロックで山のベースを作ります。真ん中を走る国道には、岩が落ちてくる様な高い山がないのですが、先が行き止まりになっているのを隠す為に、ロックシェッドらしきものを作りました。
半年位経っています。

発砲スチロールで地形を作って行きます。
2016年になりました。

後から木を植えるので形はだいたいで良さそうです。

発砲スチロールの上から薄めた障子糊を浸した、ちぎった新聞紙を貼って行きました。

右側の擁壁は点検・作業用ピット蓋の一部です。

このころ、KATOのプラスタークロスを1本購入してみたのですが、かなり重くなりそうなのと、後から木を植える際に固まった石膏へドリルで穴を開ける作業が大変そうなので、使うのは止めました。捨てた覚えはないので、今もどこかにあるかも知れません。

ホームセンターで購入してきた水性ペイントで全体を塗装しました。なかなか良い黄土色だと思っていましたが、ツヤがあってこの時点では全然良い感じではありませんでした。

一部分、テクスチャーペイントを塗ってみたました。トンネルの上はフタ状にして取外し可能にしておいたのですが、バラストを撒いた時に流れ出た木工ボンド溶液で固まってしまいました。大型マイナスドライバーで壊れてもいいつもりでこじらないと開きませんが、今のところ、そのままで不都合はありません。

奥の飛勢線トンネルと手前の幹線トンネルが繋がっている長さは3センチ位だけです。
2017年になりました。

木を沢山植えると俄然、雰囲気が良くなってきます。

なかなか億劫で、まだバラストを撒いていません。

それから半年位してやっとバラストを撒きました。幹線は白、飛勢線は茶色にしましたが、ちょっと色合いの差があり過ぎる様です。

空に水色のフエルトを貼って遠くの山影を付けるとなかなか良い感じになってきました。

実物の遠くの山々はこんなに青くないと思いますが、模型的なのでそんなに悪くない感じです。

白いバラストを少しウェザリングして、雑草を生やしたら風景が馴染んできました。左側の壁に木工ボンド溶液を垂らした跡が残っていました。

381系電車がやってきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿