1975年頃の久留里線のイメージです。
当時、内房線普通列車には、113系電車に混じって本来は通勤型の72系電車が活躍していました。
久留里線では専らキハ35が活躍していました。
しかしなぜか、そのキハ35に混じって総勢3両だけのキハ60が久留里線で活躍しており、おかひめの鉄道記録様、ヤスのひとりごと様、おーじーうえもんの鉄道散歩様、カメラ修理屋の気まぐれBLOG様等、様々なHPで貴重な写真を拝見する事が出来ます。
模型はキハ26ー400番台で代用していますが、新姉崎機関区様のBLOGではなぜかキハ60-101でなく、キハ26-400番台が木更津の機関庫の前に停まっている写真がありました。
1975年3月に北総電化で千葉気動車区が廃止になり、千葉気動車区木更津支区は佐倉機関区木更津支区になりました。その際に木原線用のディーゼルカーも木更津配置になり、検査時には常駐する勝浦運転区から安房鴨川経由で回送されていたそうです。きはゆに資料室を見ると、キハ17は木更津に1980年まで配置されていましたが、おそらく木原線用だったのではないかと思います。
貨物列車は1974年に久留里-上総亀山間が廃止、残りの木更津-久留里間も1976年に廃止されたそうです。残念ながら画像検索ではその姿を見つける事が出来ませんでした。きっとこんな感じだったのかなぁ、という短編成の貨物列車です。
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