旧小出駅の雰囲気で作りました。
KATOの23-310詰所キットを利用して、昭和30年代風鉄筋平屋建て駅舎を作ります。まずは1階部分だけにした後、切り継いで窓配置を変えました。
頭の中で、小出駅や喜多方駅や見附駅をイメージしながら作りました。天地方向の長さが短いので、屋根はヒノキ角棒を使って厚めに仕上げましたが、これは失敗でした。
ホーム側の差し掛けは簡単に作っておきました。
一部塗分けてみたりしましたが、あっという間に完成です。
しかし、高さを稼ごうと屋根を厚く作ったばっかりに、鈍重な感じで思っていたイメージと違います。
そのままお蔵入りして数か月が経ちましたが、只見線風の気動車を整備し始めたのに合わせてリニューアルする事にしました。
窓ガラスを外した後、側板裾に2mm角プラ棒を貼り付けて嵩上げします。
屋根が高くなる分、ホーム側の差し掛け屋根の柱には沓石を足しておきました。
屋根は全体的に浅く、作り直しました。
室内の仕切りは加工しやすいボール紙と瞬間接着剤を使ったハイブリッド手抜き工法で済ませておきました。
瓦棒葺き屋根&0.5mm角棒雪止め屋根の塗装は結構手間がかかりましたが、何とか出来上がりました。
昔の小出駅風の屋根上駅名標も作ってみました。
完成です。屋根につや消しクリアを大量に吹きましたが、塗装したばかりなのに埃が積もった感じになりました。
ホーム側も少し手を加えておきました。柱上部の補強部分がちょっと木造テイストだったかも知れません。
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