2020年9月12日土曜日

1980年代 只見線<Nゲージ>② キハ58 520+キハ40 581+キハ48 535

1985年当時の鉄道ジャーナルが只見線を取り上げた記事で見られた編成です。
今回はキハ58M車とキハ40T車の間に通電ジャンパー線を取り付けるパターンです。

キハ40はライトユニット兼運転台パーツに穴を開け、貫通路の窓ガラスを撤去してリード線を通しました。走行性能は格段に向上しますが、軽くウェザリングもして、模型としての価値はどんどん落ちています。

キハ58側です。リード線になるべくストレスがかからない向きに半田付けしました。

キハ58 520
実物は82年に小牛田から転属してきて85年から86年頃は郡山にいた様です。一旦小牛田に戻って郡山を経て会津若松に転属、99年に廃車になったそうです。
模型はM車です。見た目のバリエーションで、北陸や新潟で見られたカマボコ型の屋根上水タンクを付けておきました。

キハ40 581
模型は通電リード線取り付け以外は特に製品のままです。
実車は新製以来郡山、会津若松で活躍していました。

キハ48 535
これもほぼ製品のままです。
85年から86年は郡山配置、その後、小牛田、郡山、新潟、常陸大子、南秋田、小牛田、会津若松と流転の生涯を送った様です。

”第四只見川橋りょう”っぽい光景です。

横から見たところです。

交換駅を会津柳津駅風にしました。

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