2019年12月11日水曜日

レイアウト工作 起点駅

 今の配線になる前、当初はポイントTOポイントのレイアウトにしようと思っていました。起点駅は、写真の様に幹線からの乗り換え駅を想定した、行き止まりの駅です。キハ17が停まっているのが0番線、その隣が1番線でその隣に貨物の発着線と留置線があって幹線の島式ホーム1面2線と側線1本という構成です。
2006年

 しかし、途中に連絡線を入れてエンドレス運転も出来る様にしたりしているうち、レイアウトがだんだん大きくなってしまいました。奥の方に手が届きづらくなって、メンテナンス的にも運転的にも上手くいかなそうになったので、ターミナル型の配線は止めて、線路を敷き直す事にしました。写真はいろいろ試行錯誤しながら配線を考えているところです。
2007年

反対側の終着駅は伊勢奥津や会津滝の原風の寂びれた駅を作ろうと思っていましたが、結局止めました。
2006年
それから7年経っていました。路盤を9mm厚の新しいベニヤ板に貼り直しました。配線が今とはまだ少し違います。トミックスレールとフレキシブルレールの併用です。フレキシブルレールは2mm厚のヒノキ板で嵩上げしています。
2014年
 幹線は駅部分だけで良いと思っていましたが、ついつい欲を出して、内側に移して独立した小判型エンドレスで走らせられる様にしました。やっと配線が決まりました。
2015年
 貨物ホーム手前の四角い穴は点検・作業ピット取外し用の持ち手です。
2015年

確かレッドブラウンだったと思いますが、線路一帯に缶スプレーを吹き付けておきました。カーテンを新聞紙でカバーしてから塗るべきでした。
2016年
 建物を並べたり、道路を作り始めたりするとなかなか良い感じです。
2016年
KATOの側溝を貼る部分に2mm厚のヒノキ棒を貼りました。
2016年
 地面にはスチロールボードやボール紙を貼って灰色に塗ります。なかなかイメージにあった色にならないのですが、タミヤカラーをいろいろ混ぜながら試行錯誤しましたが、乾くと混ぜ合わせた時よりも濃い色になる感じでした。
2016年
 木を植え始めると大分それらしい感じになりました。
2017年
 一番手前の貨物線へのポイントは今も動くのですが、まず運転には使った事がありません。貨車を置いてある位です。
2017年

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