2020年8月13日木曜日

ATS地上子(Nゲージ)

ATS地上子を作ってみました。国鉄時代の再現には合わなそうですが、結構沢山必要になりそうなので、手作りで量産出来そうなATS-P型風にしました。
八高線毛呂駅にて

白の他に黄色いタイプもあります。
こちらも毛呂駅にて
 JR東海のATS-PT型も似たような形態です。

 エバーグリーンの溝が付いたプラ板に、0.6mmのピンバイスで浅く穴を掘り、ボルト止め表現をします。

裏側に薄いプラ板を貼ってから切り取りました。

なんとなくそれらしいものが出来ました。

台座も薄いプラ板から切り出してそれぞれ塗装しました。地上子は白(薄いグレー)、黄色、赤の3色を作りました。


沢山作ったつもりだったのですが、レイアウトの駅全てに設置するにはもっともっと多く作る必要があります。

停車位置の少し先に白があって、その先に黄色があるのがパターンの様です。白はホーム途中やポイントの先に何か所も設置されているパターンもありました。グレーのタイプも見かけました。ATSについて、参考の為にWikipediaや詳しい方のHPを拝見しましたが、説明を読んでも全然理解出来ませんでした...。
八高線高麗川駅にて
 手前は茶色く見えますが、おそらく白、その先は黄色に見えます。
高山本線坂祝駅
 こちらもおそらく向こう側が黄色です。
高山本線白川口駅
 なのであくまで雰囲気だけですが、こんな感じで設置してみました。

おそらくかなりオーバースケールだと思いますが、元々線路も軌間もオーバースケールなのでまあいいかな、という感じです。

いつもながら、本物を知っている人が見たら苦笑い、という感じでしょう。

これはポイントの外側に白白赤で並んでいました。今まであまり意識して見た事がなかったのですが赤もありました。
毛呂駅南側にて

駅で撮った写真をいろいろ見てみましたが、他に赤い地上子は見当たりません。でも良いアクセントになると思って取り付けてみました。

ちなみにこちらはポイント(駅)側から遠くに向かって赤白白になっていました。
毛呂駅北側にて
 インターネットで”ATS地上子 赤”を検索してみましたが、なんで赤いのがあるのか、全くわかりませんでした。
でもなんとなく模型っぽさの中にも細密感が増して良い感じになりました。この後はATS地上子をもう少し増設すると共に、更にいろいろな小物を作ってみようと思います。

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